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呉市の塗装店
2017-01-20

2017年 最初の現場2

前ページの続きです。ここからは、飛び飛びでアップします。


まずは、目地部のノンブリード溶剤ウレタンシーリング打ちです。


建物のちょっとした隙間が気になる場合は、そういう箇所にもシーリング打ちを!!

そして、欠損部等にはセメント処理を!!


これは、この度下塗りに使用する微弾性フィラーを、厚付け用ローラーで先に、目地部に突いている所です。シーリング材が乾いた次の日に行っています。手塗りで厚付け施工を行う場合は、マスチックローラー仕上げという凸凹の模様を付ける事で壁に膜厚が付き、下地強化となるのですが、この工法を行う場合、多くの業者は目地部には模様を付けないようにしています。だけど当店ではシーリングの上に、さらにもう一膜被せるように模様付けしています。こんな作業をしない方が、施工としては楽なのですが、目地にシーリングを打っただけで着色だけですと、シーリングなんてすぐに痩せてしまいます。だから、こうしておいた方が、多少でも持ちも良いだろうという事でそうしています。見栄えも良いですし。


壁面も厚付けすると、こんな感じです。目地の上にも凹凸模様がついて、違和感もありません。これで下地強化となります。今回は、主流の微弾性塗膜を使用していますが、さらに上には弾性タイプ、高弾性タイプの物もあります。下地から弾性や、高弾性を使用すると、もちろん高くなりますが、割れにはより強くもなります。

この後、仕上げ材のシリコンを2回塗りします。今回は、仕上げ材はホワイトですので、下塗り材の色と写真では、変わりなく見えますが、下が仕上がり後の写真です。

ただの3回塗り仕様の、微弾性フィラー塗り+シリコン2回塗りでは、このような肉付きにはなりませんが、微弾性フィラー厚付け塗り+シリコン2回塗りでは、最初の壁の模様の上に樹脂が厚く乗りますので、仕上がり感は違います。



雨樋を塗って、こんな感じに仕上がります。
因みに、塗装工事では、下地の状態が非常に重要です。だから、この度のような下地が悪い壁面の場合は、仕上げ材のトップコートに、シリコンにするか、無機系の材料にするか、フッ素系の何かにするか?という事に、悩むよりも、まずは下地強化(下地作り)を行うような塗り替えを行う事が前提で、話をした方が良いと言えます。下地が吸い込みが激しいような壁や、亀裂が多いような場合に、色を塗るだけの3回塗りで、仕上げ材がいくらよかろうと、正直な所、無意味に近いです。というよりも、普通の塗装屋なら、そういう仕様の勧め方をするのが、一般的です。


その他では、付帯も塗装しています。スプルース色のキシラデコールという木部保護材を塗っています。乾燥すると、いい感じになります。


ガス配管は、シルバー色で塗装!!結構引き締まって見えて、いい感じです!!


換気口のプラスチックフード部分は、朽ちていたので、取り外して・・・・


こんな感じです。シーリングは打ちたて時です。


ポリカ波板も取り替えて・・・・


こんな感じで仕上がりです!!
お客様からは、非常に喜んで頂き、「今後検討する人がいたら、参考に見せてあげんさい」という、ありがたいお言葉も頂きました。本当に、感謝致します。

当店では、あまりお客様の声というような、半強制的なアンケートはしていませんが、その分、施工の面をアップしていく事で、それとは違った形でアピールとさせて頂いています。

もし今後、お客様が望むなら、この施工日記を通して、施工されるお客様の自宅の塗り替え記録を毎日更新する事で、ご在宅でなくても、状況が分かるように毎日更新していく事も可能です。塗装に関するお悩みがございましたら、ぜひお気軽にご相談下さい。