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呉市の塗装店
2019-02-23

2月・3月も大忙し

今年は、1月から忙しくて、2月3月も大忙しです。どうやら、建築業界全体が忙しいみたいです。

前回の現場も完了しました。なんか、ここの通りは人通りが多く、私が現場にいる時だけでも、知り合いの業者3組は会いました。鉄骨階段に苦戦した現場でしたが、無事完了です。

現在着工中の現場も、終わりが近づいています。

最近、屋根の隙間が非常に開いた現場が多いです。おかげで、タスペーサーは一切不要。タスペーサー入れる以上に開いているのですから。

ちょっと余談な話をします。その名も、手塗りの残念な所です。

今の現場は、店舗が入っている所なので、こんな所では水性塗料以外は使用できません。溶剤を使わざるを得ない塗装部位はあるけど、それ以外の外壁で弱溶剤なんて使用すれば、「臭いに耐えれない」なんて苦情の嵐に絶対になります。そんな現場の、建物の前側は上のようなALC外壁の凹凸のデザインになっていました。ここを水性塗料で塗っていくわけですが、刷毛やローラーをこういう所で使用して塗装すれば、写真のように刷毛目や塗料の溜まる部分が必ず起こります。また、前回の業者も同じように刷毛で施工されてて、塗料の溜まりがいっぱいありましたので、ダブルパンチであまりきれいには仕上がらないわけです。ましてや、時間制限があるので、悠長にのんびり施工していられる状態でも無い。だけど、こういう時に、吹付け施工なら難なく、きれいに仕上げる事が可能なわけです。写真のような刷毛目なんて出ないですし、塗料がダマになったりもほぼしない、素地が滑らかで吸い込みの少ない下地ですので、刷毛やローラーでは塗料が付きにくいけど、吹付なら塗料が被りまくる(厚く塗料を乗せれる)わけなんです。なので当然そうしたかったのですが、やはり人の出入りがボチボチあるわけで、今回はどうしても吹ける状態ではないので、やむなく刷毛塗りで仕上げました。どうしようもないな~という話でした(-_-;) それと、手で塗りさえすれば、丁寧とか良いって話じゃないから、って事が少しでも伝わればって感じです。

話は変わり、こちらが3月最大の現場です。

当店が直で請け負う仕事の中では、私が営業対応し始めてからは、最大クラスかと思います。

洗浄は、洗浄機2台をフルに活用しました。

屋上にあった、鉄の除去時。

撤去~!!

そして、現在はシーリング工事中です。

ALC外壁なので、シーリングは打ち増しで十分と考えていましたが、今回は何故か窓廻りの既存塗膜の密着が悪すぎたので、打ち替えに変更しました。こんなにも塗料が密着してなく、シーリングの素地もツルツルしているので、シリコンシーリングを打ってるんじゃないか?と思ったのですが、シーリング屋が言うには、そうではなく、ウレタンシーリングではあるとの事。劣化状態がウレタンシーリングだと言うのです。そして、化粧仕上げとする、サッシ下の面台シーリングは、本来なら、変性シリコンシーリングじゃないといけないのに、全部ウレタンシーリングで打っていたのかもしれません。新築時は、本当にこういうやり方の現場は多いです。以前も、同じことをされてる現場に遭遇した事があり、その時も、ここと同じ年代の建物でしたので、シーリングの裏ワザ的に行われていたのかもしれないですね。30年近く前は、下請けどころか、孫とか、ひ孫は、当たり前で、さらにその下も存在する時代でもあったので、分からんですよね。

因みに、面台のシーリングとは、窓とサッシ水切の間にあるシーリングの事です。こういう部分は、塗装しないので、化粧仕上げ(そのままでOK)となるシーリングでないといけないので、変性シリコンシーリングを使用するのが一般なんです。窓廻りのシーリングと分けず、ウレタンシーリングで一気に行けば、それはかなり短縮になるわけですが、それは超邪道な方法と言えます。
コンクリートの建物や、ALC外壁の建物には、このように窓廻りの4方と、さらにこういった面台にシーリングがあるのが一般的です。もっと言えば、窓ガラスにもパッキン駄目になったら、シーリング打つ事もあったりと・・・・つまり、建物にはあらゆる所に、シーリングが使われているんです。

今回は、このくらいで、何かを面白い更新ができるように、頑張りたいとは思っております。