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呉市の塗装店
2019-04-12

4月5月の進捗状況

相変わらずの久しぶり更新です。最近完了した現場写真です。


艶のほとんど無い仕上がりと苔の付着を気にされて、選択したのはナノコンポジットWで、めちゃくちゃシックで上品に仕上がりました。

いい感じです。

話が変わるのですが、昔は、溶剤塗料を中心に施工してまして、弱溶剤2液は最強と思ってましたが、ある時、私はショックを受けました。ある現場で、リシンで苔が結構生えていた現場を塗り替えて、5~6年目の事です。仕様は、下地を厚付け(マスチックローラー施工)し、汚れもひっかかりにくい滑らかな素地にして、弱溶剤2液シリコンの非常に塗膜も強く、光沢が激しい材料を塗りました。その4年後くらいでも壁の光沢度合いもあまり変わらずきれいだったのですが、5年目過ぎたくらいから、艶はまだあるのに、苔が異常に目立つくらい付着していて、ショックを受けました。その塗料は、数年経過していても、素地感が明らかにシリコンと感じるくらいスベスベなのに、苔は付着してるんです。その時に、思ったのが、いくら艶があっても、苔が生えやすい条件が揃っている立地では、超低汚染というだけでは最初だけなんだな、という事です。耐久力はその後も続いても、汚れが目立つようなら意味が無い。そう思いました。
それからは、耐久力も大事だけど、汚れが付きにくい事も重要と考え、以降、このナノコンポジットWは結構、私はお勧めと考えています。細かい塗料の説明はさておき、艶が無くても、汚れの付着が圧倒的に起こりにくいからです。水谷ペイントの講習に行ったら、耐久力も素晴らしいという事です。

屋根はこんな感じで、吹付と手塗り併用型の施工です。

吹付主体なので、タスペーサー入れなくても、素材と素材の隙間が埋まらなくて済みます。タスペーサー入れても、隙間が潰れる事もある手塗りよりも、できるなら吹付でこういった感じで肉持ちある仕上げにできれば、一番良いと思います。


こちらも4月上旬で完成した現場です。

当店標準のシリコン仕様ですが、これでもかっ!!てくらい塗膜はしっかり乗せています。

最近思うのが、横に広いだけの大きい建物より、4階・5階と上に高い建物の方が、労力半端ないというのがよく分かりました。上に行けばいくほど、風は強いし、上がり降りは大変だし、その他にも考えなければいけない事も多いし、上に高い建物は、意外と見積時には見えていない部分があり、やる事が結構多かったです。それと人通りの多い条件の塗り替えと、そうでない条件の塗り替えは、雲泥の差だという事が分かりました。車の置ける条件の確保、ネタを置けたり広げたりできる条件の確保、こういう事もここ数現場の2階建て以上の建物を経験し、勉強になりましたね。


そして、こちらが現在、呉で施工中の建物。こちらも上に長い建物ですので大変です。風が強いので、シートを2重にしたりと、色々と大変さを勉強しています。