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呉市の塗装店

建物の部位名称

塗装の知識の前に、基本的な建物の部位の呼び方についてご説明致します。

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軒天(軒裏)・・・・壁面よりも外に屋根が出ている部分の裏側を軒天(軒裏)と呼びます。
庇・・・・窓の上に雨除けとして突き出ている部位を庇と言います。

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破風・・・・屋根の下にある役物で、切妻面側を破風と呼びます。
鼻隠し・・・・破風と同じですが、雨樋の下にある部分を鼻隠しと言います。
胴差し・・・・建物の1階と2階を見切るような化粧役物を胴差しと呼びます。
雨樋・・・・屋根から切れた雨水を流す管。
基礎・・・・建物の土台となるコンクリート部分。
換気ガラリ・・・・建物の通気としての役目をしている部分のカバー。

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目地・・・・目地とは建物の窪みの事になります。この部分に建物の揺れなどによる不可が加わり易くする為に設けられています。よって、こういった部分に割れが起こる事は建物にとって、必然的な事で一番痛み易い部位と言えます。よって、シーリング材のような柔らかい素材で保護する必要があります。

 

●特殊な塗料について

遮熱塗料 遮熱塗料は、光を反射させ紫外線の影響を緩和させる塗料になります。ウレタン・シリコン・フッ素の塗料の全てに遮熱塗料があります。遮熱塗料を塗布しても、塗布面の温度はさほど変化はありませんが、その反対面には、一般の塗料よりも熱が伝わりにくくする効果がある。
断熱塗料 断熱塗料は、遮熱塗料のような光を反射させる塗料とは違い、熱の吸収を抑える効果のある材料です。厚膜型下塗り材(フィラー系)タイプの断熱塗料もあれば、GAINA(ガイナ)のようにシリコン系トップコートを塗るだけの断熱塗料もあります。
断熱塗料は、塗布した面も圧倒的に熱が下がります。圧倒的に夏場が以前よりも暑くないという声も、当店のお客様の中にいますので、期待できますが、値段は安いとは言い切れません。
ラジカル制御塗料 樹脂はアクリル系・シリコン系・フッ素系の物で、ラジカル制御塗料という材料があります。塗膜が紫外線等からダメージを受ける際に、ラジカルという劣化因子が現れるのですが、それを抑制する技術を用いる事で、シリコン以上の耐久力を誇る材料と言われています。新しい材料なので、信用できない場合は、従来の昔からある材料をお勧めします。
※実際には、ラジカル制御技術は、昔からある物で、どの塗料もそういう効果は少なからずあるようで、各塗料メーカーで言い分が違っています。実際に持つかどうかは、時間が解決してくれるはずです。また、一般的なラジカル制御塗料の金額は、それほど高い物ではありませんが、一般的な材料よりも伸びが悪い物が多いので、安価なシリコンを選択する場合よりも、費用は高めとなります。
ナノ粒子塗料 水谷ペイントのナノコンポジットWという材料が代表例です。普通の塗料の粒子よりも、遥かに小さい粒子である事から、汚れが引っ掛かりにくいという材料です。樹脂はシリコン系とフッ素系があります。ナノコンポジットの特徴は、艶がほとんど無いのに、カビや汚れに強いという点です。シリコンの弱溶剤で高ランクの艶がピカピカでいかにも、汚れが付きにくそうな材料よりも、ナノコンポジットの方が、苔などの付着は圧倒的に少ないと言えます。
セラミック セラミックとは、石とかガラス繊維と言った無機物を指す意味であり、広い意味でセラミックという言葉を用いる材料は、世の中にたくさんございます。セラミックとは、今でいう無機塗料を指すセラミックなのか?又は、スキン塗装のような石を吹き付ける塗装を言うのか?セラミック系シリコンというような名前の材料を言うのか?捉え方一つで、色んな解釈となります。
要は、安易にセラミックと名前が付けば長持ちする材料とは限らないという事です。

●下塗り材の種類

シーラー シーラーとは、素材の吸い込みを抑え、密着性を向上させる下塗り材です。
シーラーは、しゃばしゃばの水のような液体状で、透明タイプの物が多く、膜として残る物では無く、素材に吸い込ませる材料です。最近ではシーラーの種類も多く用途により使い分けが必要だったり、様々な効果を含んだ物もあります。
シーラーにも、溶剤系・水性系があり、どちらか一方を使えば安心というものでもありません。
フィラー フィラーとは、シーラーよりも肉持ち感がある下塗り材です。
要は、膜を張る材料をフィラーと思って頂ければと思います。それゆえ軽微な割れに入り込んで、塞ぐ事もできる下塗り材です。下地を覆い隠す膜を張る為、仕上げ材の性能や見栄えも引き立たせる効果があります。
フィラーにはシーラーレス機能を備えている物もあり、シーラーを塗らず、そのままフィラーから塗れる材料も多いです。しかし、いかなるシーラーレス機能のあるフィラーであっても、下地の状況判断が必要で、フィラー塗りの前にシーラー塗りが必要になる事もあります。
フィラーは基本的に水性の材料が多いですが、溶剤の物もあります。
(主なフィラーの種類)
微弾性フィラー サイディング用フィラー 弾性フィラー セメントフィラー など等