ALC外壁のシーリング・軒天リフォーム工事・塗装実績

現在呉で施工中のビルになります。ALC外壁です。
自社の宣伝シートが目立ちにくいです(笑)

ALC(軽量気泡コンクリート)外壁の塗り替えは、モルタル外壁やサイディング外壁よりも費用が掛かる事もございます。
理由は、既存の下地次第では、モルタル外壁では行うパターン付けが必要になったり、シーリング工事もサイディングの建物よりm数が多く、場合によっては全部打ち替えが必要になる事もあるからです。
なので、ALCは建てる時は、費用は掛かりにくいのかもしれませんが、メンテナンス的な事を考えたら、ALCの方が高く付く可能性は大いにあります。

足場仮設時です。こういう大きな建物こそ、クサビ足場で組むほうが楽ではありますが、この度は敷地幅があまりないので、クサビ足場は不可です。もしクサビで同じ組み方をしたら、ローラーがクサビの凹の部分で通らない可能性もあるので、そこら辺を考えて、単管棚板足場で仮設しています。

窓廻りのシーリング打ち替えです。ALC外壁でも、窓廻りだけは打ち替えておくほうが良いと考えています。

この建物では外壁面の目地は打ち増しで問題ありません。ALC外壁の目地は基本的には打ち増しですが、これも一概に言い切れないケースがあり、場合によってはALCでも壁目地も打ち替えないといけない場合もございます。その場合は、ALC外壁の塗り替えは一般住宅規模ならまだしも、ビルの規模になると本当に大変な費用が掛かってしまいます。

ALC外壁の塗り替えで、もし塗装屋がシーリング工事も行うという場合、シーリングが上の様に綺麗にならないケースというのは、ありがちです。そうなると、シーリングの粗を手塗りで行う塗膜ごときの厚さ(パターン付けでも)では隠せないので、塗装しても、それがモロに出てしまいます。それでも平気な塗装屋もいるでしょうが、当店ではそんな不細工な事はあり得ないので、シーリング工事は専門に依頼し、しっかり決めてもらいます。

余談ですが、餅は餅屋と言いますが、本当にその通りで、毎日、明けても暮れても、シーリングばっかり打ち替えしている業者と、一軒塗り替える際の一部でシーリング工事を行う塗装業者とでは、シーリングの腕には歴然の差が生まれて当然なのです。よってモルタル外壁の塗装時に行うシーリング工事以外では、シーリングはシーリング専門に任せる方が遥かに美観も効率も良いと当店は考えています。というか、それが普通です。
でも不思議な事に、塗装屋で専属のシーリング業者がいないという会社は非常に多いのです。という事は、自社で時間掛かっても行っているのか、補修程度で済ませるのか、いっそ手を付けないのか、もしくは自社に元々シーリング屋だった職人がいるか、というどれかしかないと言えます。
ですが、シーリング屋も腕は本当に様々ですので、当店はシーリング専門業者に依頼する上で、さらに厳選した業者に任せるのが、一番良いと考えています。

再び余談ですが、仮にもし、吹付のタイル吹き仕上げや、タイル押さえ仕上げを行うのであれば、シーリングが下手であっても、その粗を隠すことができます。摩擦で模様を立てる手塗りよりも、吹付で玉を吹く厚みの方が圧倒的に付くからです。塗装屋的な意見を言わせて頂くと、「手塗りで無いと、飛散が・・・」という、偏見というか、一方的な物の考え方が増えてきたことにより、世の中の塗装単価を必然的に上げたり、効率が悪く無駄な作業が多くなるのは、世の中の世間事情や、そういう風潮をもたらす一部の塗装屋の責任でもあると言えます。職人ではなく、アルバイト的な作業者ばかりを生み出したいなら、手塗りばっかしていればいいけど、たぶん技術的な事がドンドン失われていくような気がします。

話は再び戻ります。元々シーリングを打ち込んでなかった、手摺の根元にもシーリング打ち。
こういう所を気にかけてくれるシーリング屋もいれば、言わないと対応してくれないシーリング屋もいて、その差は大きいわけです。前者なら依頼する方も物凄く、安心して任せれるわけで、当店の専属シーリング屋はそういう気が利く業者さんなので、シーリング工事の不安は一切無いです。
いつやらか、ある防水屋に聞いた話では、シーリング屋さんも単価崩壊していて、広島市内の街中には安い業者はいくらでもいるようです。それを聞いた時に、私は「それでは仕事できないでしょ?」と問い返したら、「そうなんですよ。もうせん方がいいくらいですよ」という話も聞いたことあるので、どの業界でも色々あるんだな・・・と思うわけです。

現在、この現場は、シーリング以降の作業に着手している所です。

次は完了後の実績です。地元の広の隣町の現場です。

ビフォー(塗り替え前)

アフター(塗り替え後)

築30年くらいの建物で、初の塗り替えを当店一筋で決めて頂きました。非常に親切にして頂き、奥様からは「私の目に狂いはなかった」と、非常にありがたいお言葉を頂きました。本当に感謝致します。励みにして頑張ります。

呉でも2棟現場完了し、そのうちの一棟のビフォー・アフターになります。

ビフォー(塗り替え前)

アフター(塗り替え後)

大工工事・左官工事・板金工事・塗装工事を行いました。

下の画像は元の状態です。
プリント板がぺろぺろめくれる状態で、一部には穴も開いており、破風が破風板では無く、ベニヤの状態でした。
この下は、元の和風住宅の軒があるのですが、その上に前の業者が何とか覆った後に、数十年経過したのが今の既存になります。


ビフォー(工事前)

ビフォー(工事前)

ご依頼時は、プリント板をケイカル板に取り換え、破風も取り付ける取り付ける予定でしたが、軒の出の出幅がバラバラすぎて、全てケイカル板で覆いつくす形に変更しました。

途中経過1(大工工事)

途中経過2(大工工事)

アフター(大工工事(ケイカル板取り付け後))
既存の軒の出幅がバラバラですので、この後に、幅の広い雨樋を取り付け。

アフター(左官・大工完了後)

アフター(板金工事にて雨樋取り換え・塗装完了後)

ビフォー(軒天崩壊部分)

アフター(大工工事完了後)

築年数がとても古い和風住宅でしたので、劣化するのは仕方のない事ですが、室内には漏れない部分の水漏れを長い間放置していた事から、あらゆる部分で劣化が進行してました。根本的に下地からやり変える場合は、もっと大掛かりにはなりますが、できる限り費用を抑えた中での復旧を行いました。

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