塗装仕上げについて

タイル吹き押さえ仕上げ

押さえ仕上げは、タイル吹き仕上げに一手間加えた施工になります。
主な施工手順は、タイル吹きのページをご覧下さい。ここでは1工程手間が増える分のご説明になります。

施工手順

硬質玉吹き仕上げの場合

  • シーラー吹き
  • タイル吹き
  • ローラー押さえ
  • 仕上げ材2回吹き

弾性玉吹き仕上げの場合

  • シーラー吹き
  • タイルベースべた吹き
  • タイル吹き
  • ローラー押さえ
  • 仕上げ材2回吹き

タイル押さえ仕上げの流れ

タイル押さえ仕上げは、玉吹きを行って、それが半乾き状態の時に、専用のプラスチックローラーで押さえを行っていく仕上げです。
吹付工法の為、足場の位置がある程度キープできない現場では、施工に難があります。
人手も必要で、かなり手間が掛かりますので、一般住宅サイズですと、マスチックローラー工法よりも値段は高くなります。

  • タイルベースを吹いていきます

    タイルベースを吹いていきます。タイルベースには、硬質タイプと弾性タイプがあります。

  • 完全乾燥する前にローラー押さえを行っていきます

    吹いたタイルベースが、完全乾燥する前にローラー押さえを行っていきます。タイル吹き仕上げとの違いは、この工程が入る事であります。

  • プラスチックのローラーで模様を潰していく

    プラスチックのローラーで模様を潰していくと、押さえ仕上げの下地が完成です。

  • 仕上げ材を2回塗りし、完成後の状態

    仕上げ材を2回塗りし、完成後の状態。仕上げ材はアクリル・ウレタン・シリコン・フッ素など、塗料の選択は自由にできます。

  • 弱溶剤2液ウレタン塗料で仕上げました

    こちらは、別の現場です。この時は、硬質タイプの主材で下地を作り、弱溶剤2液ウレタン塗料で仕上げました。

  • 艶が出やすい

    吹きっぱなしの仕上げよりも、押さえている分、艶が出やすいと言えます。

タイル吹き押さえ仕上げの動画

吹いて半硬化状態の主材を、プラスチックローラーで潰している所です。
この作業を終え、タイル押さえ模様の壁が出来上がれば、後は、仕上げ材を2回塗ると完成となります。次の写真が完成後になります。

平井塗装が選ばれる理由

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  • 1967年創業地域密着

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    華やかさやパフォーマンス面が決して得意な塗装店ではございません。あくまでも大事なのは仕事内容と考えており、そこには自信を持って活動しています。

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  • 直営施工ほぼ100%

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  • 対応範囲の幅広さ

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