施工実績・お客様の声

呉市広T様邸

施工日:2018年7月

外壁・外塀塗装・左官・波板張り替え・板金工事

築40~50年くらいの建物というのもあり、元々の素地や塗料が悪いのもあり、非常に塗膜が剥がれまくっている建物でした。
昔は外壁に海砂を使っているモルタル壁であったり、その上に塗布する塗料もペンキ屋が塗料を作って塗っていた時代もあるようで、この建物ではそんな色んな要因を考えさせられる状態になっていました。過去に塗り替えはされている外壁だけど、そもそも一番最初の塗装が致命的な部分が見られ、そこから塗膜の剥がれが起こっている状態でした。

  • (塗り替え前)
    かなり老朽化が進んだ状態でした。
    塗膜が4面全てで剥がれているという難敵現場でした。

  • (塗り替え前)
    鉄板部も老朽化が進み過ぎて、庇部分に関しましては塗装ではどうしようも無い状態でしたので、庇は全て板金を被せる事にしました。

  • (塗り替え前)
    割れも多かったですが、何より塗膜の剥がれが半端では無い状態でした。
    平井塗装では、過去にこういう例の現場は経験済ですが、私が見積で伺う現場では初めての状態でしたので、見積算出が難しかったです。

  • (塗膜剥がし中)
    今回は、高圧洗浄を行う前にとりあえず剥がしまくりました。
    丸3日半くらいかけてスクレバーで削りまくりました。

  • (塗膜剥がし中)
    べろべろ剥がれる部分もあれば、力を入れれば剥がれる部分、剥がれない部分があり、庭中塗膜だらけになり、掃除も半端ないです。

  • (塗膜剥がし後)
    どうしても剥がれない部分は残るので、この後に高圧洗浄でさらに剥がせる部分は剥がし左官工事を行います。

  • (剥がした塗膜)
    土嚢袋をいくつ使ったか覚えていません。

  • (高圧洗浄中)
    さらに塗膜が剥がれます。
    その後もう一回剥がしを行い、左官処理を行ってもらいます。

  • (左官工事中)
    剥がれた部分とそうでない部分との段差軽減の為に行いましたが、薄付けの処理なので、この後さらに、当店が玉吹き仕上げを行って下地を厚付けしています。

  • (塗り替え後)
    塗装はいくつかの仕様を提案させて頂いた中で、アートフレッシュSiを塗布する仕様をご選択頂きました。艶が無い塗料なので、艶有り塗料よりも補修の粗が分かりにくいので、仕様として正解だったと思います。

  • (塗り替え後)
    波板張り替えを行った後の状態。
    木部への取り付けなので、ポリカの張り替えは大工さんにお願いしました。

施工費:155万(税別)
仕様:旧塗膜の脆弱面剥がし取り/左官工事/補修の玉吹き/外壁=アートフレッシュを使用した3回塗り/外塀塗装/室外機一部撤去/波板張替え/付帯塗り/その他足場等含む

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