施工日記

焼山・熊野・仁方で施工

2023年09月12日

焼山で施工(サイディング外壁塗り替え・シーリング工事)

  • (足場仮設時)
    8月上旬に完了した現場の足場仮設時です。
    以前施工した現場のお客様からの口コミとチラシでも当店の存在を知っていて下さり、この度施工させて頂ける事になりました。

  • 完成後です。塗装実績のページに更新しましたので、詳しくはこちら

熊野で施工(外壁・屋根・外塀塗装・左官工事・ポリカ張替え)

  • (足場仮設時)
    チラシからご相談を頂きました。渾身の思いで作った文字ばかりの最新自作チラシでしたが、施主様には響いて頂いたようで、大変感謝です(^_^;)

  • (塗り替え前)
    硬質タイル吹き仕上げが旧塗膜で、軒天のモルタルが落ちかけている箇所がありました。

  • (塗り替え後)
    外壁は、下地を生かした塗り替えを行いました。屋根・外塀も塗装。

  • (軒天の劣化状態)
    軒のモルタルが落ちそうな箇所が複数あり、どうしようもない4か所だけハツリ落とし、左官を入れました。大丈夫そうな箇所はビス止めを行いました。

  • (左官工事中)
    1回目のモルタル処理を行った所

  • (塗装完了時の軒天)
    工事完了後は、このように軒天も復活します。モルタル外壁の良い所は、このように何度でも修繕ができる所です。もちろんサイディングも修繕できますが、数年でデザインが入れ替わるので、塗り替え時に同じ柄のサイディングはまず廃盤になっています。

  • (屋根塗り替え前)
    セキスイU瓦のアスベスト入りなので、塗装可能ですが、世の中的に塗装しないパターンが多いようです。ただ、洗浄すると白くて繊維がケバケバでしたので、元々見積していた屋根塗装をさせて頂く事になりました。その分、後追加の外塀の塗装はサービスさせて頂きました(^_^;)

  • (屋根塗り替え後)
    余談ですが、インターネットでは、〇〇瓦は塗らない方が良いとか、塗っても意味が無いから、洗浄だけというのも見かけますが、明らかに誰が見ても「美観が悪い」のに、それでも塗らない方を強く進める業者は、私からしたら、人情的にどうかしてると思います。塗装できる術が無いならともかく、そうでないなら美観の為に塗装するのも、またありだと私は思います。

  • (下屋根塗装)
    下屋根がある場合は、上の屋根と一緒に施工というわけにはいかないので、2回に分けて施工となり、手間が掛かります。塗装は基本的に上から塗装していくので、2階の外壁面と付帯の塗りが終わらない事には下屋根の塗装に着手できないからです。

  • (雨樋の詰まりを発見)
    屋根材がコケが溜まり易いタイプですので、横樋にコケが溜まっているというのはよくある事ですが、この度は地面の配管に根っこが生えて、水が流れないケースでした。しかも竪樋の二か所です。高圧洗浄してたら、こういう事に気づきます。

  • 塗装屋の範囲外なので、地元の設備業者にお願いしました。そうすると、塗装屋の高圧洗浄機の3倍くらいの圧が出せる機械を持ってきました。

  • 別の配管から圧をかけていても、解決しないので、おかしいと思ったら、別の排水口が土に埋まっており、そこに根が張っておりました。

  • (大工工事 ポリカ張替え)
    木の張替えケースは、下地の木が柔らかいなら張替えに苦労しないですが、固いと入らないし、物によっては下から押さえていないと中々釘が入っていかないので、大工さんに任せました。

  • (ポリカ張替え 別の面)
    壁との取り合いのシーリング打ちに苦労しました。

  • (仕上がり 別角度)
    施工後に施主様から、別工事のご依頼頂きました。
    大変感謝致します!!

仁方で施工中・自宅の塗り替え

  • こちらは仁方での施工現場で、昨日完了しました。
    更新できれば次回更新します。

  • 現在は、自宅を塗装工事中です。15年くらい前に塗り替えて以来でしたので、できるだけ費用を掛けずに施工。二世帯なので、無駄が多すぎる建物です。

  • 心配だったのは、新築時から全て自社で行ったFRP防水面です。最初に2プライで施工し、その際に厚いマットを入れて施工しているので、十分すぎる施工をしていますが、その10年後に、さらにFRPの樹脂とトップコート塗りを行ない、それから15年経過したのが今の状態です。

  • 塗膜が割れて剥がれる部分がある為、防水の専門職に診断してもらいましたが、見た瞬間「これ、絶対漏れないでしょ」と太鼓判を押してもらいました。

  • 洗浄圧をかけると、このようにトップコートが飛んで、前回の樹脂だけ塗った部分が割れていますが、そのさらに下に2プライのFRPがあるので、まず漏れないようです。コーナーの割れ部分は、押さえがちょい甘い部分ではないか?と推測できるようですが、防水屋からみても立派なもんだそうです。

  • 立ち上がり笠木は、前回はトップコート塗りだけだったと思うけど、ちょうど良いやりごろになっていて、全く問題ないです。角の面取りも丁寧にしているとの事です。

  • 現在は、このような大きい面での防水はFRPだとコンクリートとの相性が良くないらしく、層間剥離が起こり易いとの事で、塩ビシート防水かウレタン防水が主流らしいですが、当店では、そういう症状が出ていないので手を入れたり、定期的にメンテナンスを行えばFRPも持つと言えます。

  • 再び外壁ですが、目地入れのエレガンストーン(石材調)仕上げを行っている部分があり、ここも再び改修で吹き直しを行う予定です。また次回更新する予定です。

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