２０２３年の外壁塗装実績後半 | 平井塗装【広島県呉市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事】

２０２３年の外壁塗装実績　後半

2024年01月25日

しばらく塗装実績の更新の方は疎かになってましたので、まとめて更新します。

仁方での施工実績（外壁塗装・雨樋交換・基礎左官工事）

（塗り替え前）
モルタル外壁に硬質タイル吹き仕上げの下地でした。
（塗り替え後）
下地を生かした着色塗装で仕上げました。
（基礎の左官処理前）
基礎部分が前回塗装のみされたようで、塗膜を剥がした部分は段差があったりと、不細工な状態でしたので、塗装ではなく左官処理をお勧め致しました。
（基礎の左官処理完了後）
新築時の基礎に戻りました。
基礎に塗装しても、ゆくゆくは結局剥がれるし、見栄えが悪くなったら、また塗らなければいけないので、元々塗装していないのであれば、当店からは塗装はお勧め致しません。
雨樋は新品に取り換えを行いました。

自宅の塗り替え（外壁塗装・防水面塗り替え・石材調塗装）

（足場仮設時）
前回の続きでしたが、自宅の塗り替えを行いました。
（塗り替え前）
前回塗り替えで約１７年くらいは経過していたと思います。軒が一切ない建物なので、紫外線＋雨の影響をもろに受けるので、こういう水が切れないタイプの家は、長持ちしないです。前回はたぶん、弱溶剤２液シリコンだったと思います。
（塗り替え後）
今回は、当店のスタンダード仕様のラジカル制御型水性シリコンで塗り替えました。自宅なので、逆にこだわりは無いです(^_^;)
色はカタログで即席で決めましたが、選んだ色が暗すぎずピンクっぽいおしゃれな色で、まあまあ気に入っています（笑）
（FRP防水　施工前）
自社で２回もFRP防水した屋上ですので、かなり厚みがあり、だから今回はトップコートのみの塗り替えにすることにしました。
（FRP防水　仕上がり後）
FRP防水のトップコート塗りは、素地を目あらしして、トップコートを１回塗るだけというのが標準仕様ですが、当店では基本は２回塗るようにしています。ただ、防水屋の意見ですと、トップコートとトップコートの密着に層間剥離が起こる可能性があるので、１回の方がお勧めとの事。だけど、塗装屋的意見を言わせてもらうと、ローラーで１回塗っただけでは、絶対に塗り残しが無いとは言えないので、この判断は意見が分かれる所であります。
建物の表面は一段目地石材調の改修を行ったので、それは別ページにて

郷原で施工（外壁塗装（３分艶）・シール打ち替え・屋根塗装）

（塗り替え前）
サイディング外壁・屋根の塗り替えです。胴差は撤去する事にしました。
（足場仮設）
工事開始。
（塗り替え後）
３分艶で塗り替え後です。胴差が無くても違和感はなく、シンプルな印象を受けます。
（屋根塗り替え前）
アスベスト抜きタイプの可能性があると見積時にご相談させて頂きましたが、この度は塗装で進める事になりました。
（屋根　洗浄して錆止め塗り後）
スレート（カラーベスト）は、２０年くらい経過していたら、どの現場でも、洗浄したらこんなに塗膜が無くなります。
（屋根塗装完了後）
仕上がり後です。屋根は艶有りで仕上げました。
特別意識してないのに、同じ人間が撮影すると、写真を撮る構図がほぼ同じというのは、結構なあるあるだと思います。
（シーリング撤去時）
外壁と窓回りのシーリングの打ち替え時です。
（シーリング撤去後　養生テープ張り）
昔は、窓回りを打ち増しという仕様も提案していましたが、やはり厚みが重要だと思うので、サイディング外壁では窓回りも全て打ち替えが当店の標準になっています。
（シーリング打ち時）
基本は当店では変性シリコンシーリングを標準としています。物凄く伸びの良い超高耐久ウレタンシールをご希望でしたら、ご要望にも対応できますが、その場合シーリングは後打ちが基本ですので、その上への塗装は本来はあまり好ましくないとの事で、当店からは特別にお勧めはしていません。そもそも密着面が剥がれたら、どんな高級シールも意味が無いです。
別面塗り替え前
別面塗り替え後
大体、同じような角度で撮影しています(^_^;)

黒瀬で施工（外壁塗装（３分艶）・屋根塗装・ポリカ張替え・雨樋取り換え）

足場仮設時
中学時代の友人からの縁で施工させて頂く事になりました。本当に２０数年ぶりにメールでやり取りしました(^_^;)
中学時代同じ陸上部でして、夏休みの練習にわざと3人で遅れていったら、当時の顧問に罰として300mのグランド20周走らされるという経験は今でも忘れられんな（笑）
塗装工事前
外壁はマスチック下地が出来上がっていたので、この度は着色塗装にて施工しました。
塗装工事完了後
外壁は３分艶で仕上げました。
塗り替え前
外壁よりも、雨樋が割れていたり、つなぎ目から水が落ちるのを一番気にされていました。
塗り替え後
雨樋交換・外壁塗装完了後です。
屋根塗装前
この屋根材は初めて塗装するタイプの屋根でした。たぶんブルック瓦だと思うのですが、どちらにせよセメント系素材なので、塗装は可能で高付着溶剤プライマーを下塗りにしました。
屋根塗装完了後
屋根塗装には、初めて使用する材料で、水性２液のルーフピアニ（水谷ペイント）を使用しました。メーカーから、良い材料と聞いていましたが、確かに２液なので使い勝手が悪い点を除けば、めちゃくちゃいい感じの材料です。
屋根塗装完了後　別角度
水性塗料なのに、塗膜がめちゃくちゃ硬いので、足場業者が解体時に歩いても、足跡が残らないし、鉄板にも塗装が適しているのは最高です。
ポリカーボネート波板張替え後
基礎は元々塗装してあったので、塗装しました。

警固屋で施工（外壁塗装）

足場仮設時
チラシからご相談頂きました。
塗り替え前
塗り替え後
別角度　塗り替え前
別角度　塗り替え後
せっかく塗り替えるなら、少しでも長持ちする方が良いと、オール無機仕上げにて施工させて頂きました。

呉で施工（外壁・屋根塗装・シーリング工事）

足場仮設・高圧洗浄時
塗り替え前
塗り替え後
屋根塗り替え前
屋根塗り替え後
この度は弱溶剤２液遮熱フッ素塗料にて施工させて頂きました。
別角度　仕上がり後
別角度　仕上がり後
外壁仕上がり後
施工中に、１３年くらい前にこの近所で施工させて頂いた当時のお客様から声をかけて頂きました。当時は、ウレタンか良くてもシリコンまでしか提案に入れていませんでしたが、現在は最低でもシリコン、最高はフッ素・無機と提案しているので、その成果を見せて欲しいものです。