施工日記

蒲刈・広・熊野・焼山での塗装実績

2022年01月31日

2021年は色々忙しかったので、更新が途中でストップしていましたが、再開していきます。

蒲刈で施工したタイル吹き仕上げの現場

  • この度は弾性タイル吹き仕上げを行いました。外壁に吹付でパターンを付ける工法です。

  • タイル吹き仕上げ後の外壁面です。玉吹き仕上げとか、ボンタイルという呼び方もしますが、今の時代では、塗り替え時にこういう施工をすることは、ほぼなくなりました。ですが施工自体は、手塗りで行うマスチックローラー仕上げの吹付バージョンというだけの差です。吹付の場合は、下地調整材に微弾性塗膜の厚付けは不可で、硬質塗膜か弾性塗膜のみの選択肢となります。

  • 塗り替え時の弾性タイル吹き仕上げは、5工程(5回塗り)が標準的な仕様ですが、当店では最終工程にもう一回ローラー塗りを行うので、6回塗りの施工になりました。ですが、この現場では面により7回塗りになっている部分もあります(^-^;

  • 施主様には、昼食時に毎度みそ汁まで出して頂いたりと、本当に良くして頂きました。ありがとうございます。

広で施工させて頂いた現場(マスチックローラー工法・モニエル瓦)

  • カラーシミュレーションもしてみましたが、やはり最終的には大判見本で決められました(^-^;

  • 屋根はモニエル瓦でした。モニエル瓦のみは、当店では吹付オンリーで施工していますが、物凄く綺麗に仕上がります。また、10年前から使用している屋根用シリコン塗料で、10年後の美観も良好な実績がございます。

  • ALC外壁に下地がガタガタした状態でしたので、マスチックローラー工法で仕上げました。複層型微弾性厚付け4回塗り仕上げとなります。

熊野で施工させて頂いたサイディング色分けの現場(モニエル瓦)

  • 上下色分けを、新しいラジカル制御型シリコン塗料にて施工させて頂きました。使用感や、艶感、塗膜の切れなどが気に入ったので、今後のラインナップにしていきたいと思います(^^♪

  • 屋根は平バージョンのモニエル瓦でした。この現場の前に、建築業者さんからご依頼頂いた現場もあり、そこもモニエル瓦でしたので、モニエル瓦3棟連続で施工させて頂きました。

  • シーリング工事では、どうやら70mくらい私の見積が少なかったみたいで、シーリング屋から注意を受けてしまいました( ゚Д゚)(笑)
    こういうベランダとかは、見積時では分かりにくいので、予測して計算しているつもりですが、それでも結構差が出る時があります。シーリング屋の社長さんは、私と同級生で人柄が良いので、笑って済ませてもらいました(^-^;

焼山で施工させて頂いた現場(クリスタコートを使用)

  • 去年の最後に施工させて頂いた現場です。
    緑系の薄い色と濃い色を、外壁と外塀で色変えしてみました。外塀は塗装完了後に、日本ペイントのクリスタコートというコーティング剤を塗布させて頂きました。

  • 既存がタイル吹き押さえ仕上げとなってまして、そのままを生かす塗り替えをさせて頂きました。
    年末の乾燥の遅い時期というのもあり、外塀の一部に水がいつも染み出る部分があり乾かないので、その部分に関しましては、また春頃暖かくなってから塗布しに伺わせて頂きます(*^_^*)

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