施工実績・お客様の声

呉市広S様邸(外壁(3分艶)・屋根塗装・雨樋塗り分け)

施工日:2024年5月

外壁・屋根塗装工事(3分艶仕上げ・雨樋塗り分け)

数年前にご相談頂き、その頃は状態も悪くなかったので、外観のイメージを変えたいわけではないなら、まだ塗るには早い旨をお伝えしました。それから数年経ち、再び声を掛けて頂き、この度施工させて頂く事になりました。

  • 足場から自社で組立

    足場仮設時
    数年ぶりに自社で足場を組みました。自社で組む方が、ストレスが無い足場が組め、さらに組立~解体まで、無駄に日にちも空いたりせず、スムーズに工事が完了し良いのですが、人手が多くないと中々続けていくのは厳しいです。

  • ブロック柄のALC外壁の塗り替え前

    塗り替え前
    ALC外壁で、ブロック柄の外壁でした。

  • ブロック柄のALC外壁 塗り替え後

    塗り替え後
    吹付主体なので、外壁の表面が物凄く綺麗に仕上がりました。

  • セメント系屋根材塗り替え前

    屋根塗装前
    現在は廃盤になっている屋根と分かり、密着テストをして塗装可能と判断しました。セメント系の瓦になります。

  • 屋根高圧洗浄中

    屋根高圧洗浄中
    当店では、屋根の施工がある際は、業者依頼のクサビ足場であっても、横樋から1.8mは最低限高くした足場を組んでもらいます。ここでは2m以上高くしました。屋根があっても低い現場ばかり見かけますが、めちゃめちゃ土や泥が跳ねかえるので、それくらいは常識と当店は考えています。

  • 屋根の泥の跳ね返りや、足場を汚れにくくするために養生

    (屋根洗浄時の養生)
    気の利いた塗装店なら、屋根洗浄時の汚れの跳ね返りの軽減に、ブルーシートを二重にしたり、このようにビニールで養生を行います。泥の付着が激しい屋根の場合だと、ブルーシートを2重にします。ビニール養生もいいけど、屋根に泥等の付着が多い場合、横樋が詰まる原因になるからです。

  • 屋根5工程塗装仕上げ マルーン色

    屋根塗装完了後
    屋根は艶有りで塗り替えました。吹付・ローラー併用の5回塗り仕上げです。

  • 屋根の目地や、軒先の隙間にシーリング補修

    (外壁下地処理)
    この度は、壁目地シーリングは非常に状態が良かったので、シーリング打ち替えは無しにしましたが、下地処理が全く皆無の現場なんて無いです。サイディング系の建物の場合、軒天は細かな隙間があったりするので、コーナーや目地にシーリング打ち。

  • ブリード抑制効果のあるアレスエポレジンを使用

    (外壁下塗り)
    外壁には念の為、密着が強く、シーリングの汚れ(ブリード)抑制効果のある、アレスエポレジンを使用。普通のシーラーよりも伸びが悪く、高価で肉持ち感のある下塗り材です。

  • エアレスにて吹付

    (外壁下塗り)
    手塗りだと、こういう柄の外壁は溝部分にばかり塗料が溜まって、ローラー模様が付いて、美観を損なうので吹付を使用。

  • 標準が3分艶の塗料(ナノコンポジットW)

    (外壁仕上げ塗り)
    外壁の仕上げには3分艶で防カビ防藻性の高い(ナノコンポジットW)を使用。当店ではかなり使用回数の多い塗料ですが、隠蔽力が弱いので、大抵普通の材料よりも1缶くらいは多めに材料発注します。

  • 吹き付けにて施工

    (吹付途中経過)
    吹付主体だと、ローラー模様で塗った感が出ないので、圧倒的に美観が良いです。色が留まるとか、留まらないの心配も一切不要で、膜厚も、より被せれるので、高品質な施工です。

  • 雨樋色分け塗り

    (塗り替え後)
    仕上がり後の外壁。
    雨樋は、横樋と竪樋で色分けしています。

  • 軒天と外壁の色分け

    (軒天仕上がり後)
    軒天もナノコンポジットWで色分け。
    チリ(壁の隅)の仕上がりもバッチリです。

  • 可能な限り塗った感を抑えた塗装仕上げ

    (外壁塗装面のアップ)
    ローラーで塗ったら、毛が外壁に残ったり、ローラーの模様が付くので、新品感がありませんが、吹付主体だと、そのままに着色されたかのように仕上がるので、綺麗さが違います。塗装しているのに、その感じが分かりにくい仕上がりこそ、追い求める高品質な仕事と言えます。

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