施工日記
広島県呉市|外壁塗装・屋根塗装・防水工事

職人募集
施工日記
2019年12月28日
2019年は3分艶塗料による施工が非常に多い年となりました。

東広島市高屋で施工させて頂きました。数年前に一度見積依頼を頂きましたが、痛みが分かりにくい建物という事もあり、当時は塗装にはすぐ至らなかったのですが、時間が経ち以前よりも痛みが分かり易くなってきた事から、再度当店へご相談頂き、施工させて頂く事になりました。

(完成写真)
3分艶塗料(パーマルシリコンマイルド)にて施工致しました。

サイディングなので、シーリングは打ち替え

壁目地や窓廻りのシーリング打ち替えとは別に、隙間部はシーリングで埋めました。細かな隙間があると、塗料で埋まったり、埋まらなかったりで美観が悪くなるからです。

元々、サイディングにリシン塗装仕上げの外壁でした。

仕上がり後は、既存を復活させたような仕上がりに生まれ変わりました。

(足場仮設時)
商売をしている店が数店舗あるビルの塗り替えを行いました。

ALC外壁で、目地部のシーリングは打ち増しを行いました。

屋根もカラーベストになっているので、塗り替えを行いました。

屋根の塗り替え後

屋根の隙間は綺麗に開いていたので、タスペーサーは不要でした。

外壁は一部油が出ざるを得ない部分や、裏面がコケが酷いので、セルフクリーニング効果も高い、ナノコンポジットWにて施工。ですが、油はさすがにどうにもならないと思います。

壁のデザインが凸凹すぎるので、平面の外壁よりも遥かに時間が掛かる外壁でした。

(足場仮設時)
4階建てで、狭小面があるので、単管棚板足場にて作業を考えていましたが、クサビ足場の業者しか予定が合わなかったので、クサビ足場で一部だけ単管足場にて仮設を行いました。隣が近すぎる2面はシートを2重に張りました。

外壁はALCにスキン吹き仕上げを行っている建物で、石がボロボロと落ちる面もありましたので、この度はマスチック仕上げを行いました。

マスチックローラー仕上げによる4回塗り施工後に、3分艶塗料(ナノコンポジットW)を塗装。

アップ画像はこんな感じです。

本当に大変なのは、このようなレンガ調になっている壁面部分です。ほぼ刷毛仕事になるので、平面部よりも圧倒的に時間が掛かります。

また、隙間が狭い面があり、人がなんとか入れるくらいのスペースしかなく、塗るのが非常に困難でした。

一部屋根があり、色はお任せ頂いたので、既存と近い赤系をパラサーモSi(弱溶剤2液遮熱シリコン塗料)にて塗装。

足場解体時

施工完了後

以前施工頂いたお施主様から、ご紹介から施工させて頂く事になりました。

3分艶にてシックに仕上がりました。

このサイディングでは、凸凹が深く、その間隔も狭いので、ローラーで施工するとなかなか塗料が入りにくく、外壁の見直しに時間を要しました。

和テイストのモルタル住宅を塗り替えました。

既存はスキン塗装仕上げでして、この度はマスチックローラー工法による4回塗りで、3分艶の仕上げです。

軒天が特徴的で、網の様になっていましたが、全てキシラデコールで塗って仕上げました。

足場仮設時

シーリング打ち替え後

屋根塗装前の状態

屋根塗装完了後

仕上がり後

木質をイメージした窯業系サイディングですので、3分艶の質感が自然な感じで良いと思いました。

(足場仮設時)

(高圧洗浄時)
この現場では訳あって、飛散防止シートは後で張る事になりました。

(シーリング工事中)

(屋根塗装完了後)

屋根の隙間は丁度良いくらいに空いています。

(付帯部位の塗装完了後)

(足場解体前)

(工事完了後)
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